日々ろぐ

毎日の書きたいことを。1人の人間のひとりごと。

人が怖い、たかがトラウマ、されどトラウマ、簡単に乗り越えられるものじゃない。

こんばんは🌒

今日はちょっと心との対話をしていきます。
わたしがよく感じること、「人が怖い」「人間不信」ということについて。
自分もそういう気持ちになるな、もしくは周りの人で同じような悩みを抱えているなという人の接し方の参考にしたい方もよかったら読んでみてくださいね。

わたしは、よく「人間って怖いな」と感じるが故に、
笑っている人を見れば、なんであんなに楽しそうに笑えるんだろう、って思うし、
周りはいい人に囲まれている!と自信を持って言える人には、何を根拠にいい人って思うの?って思ってしまいます。

人が怖い、と感じる人はそれぞれ要因やきっかけがあって、
わたしの場合も、思い返せば色々と「人間が怖い」となる要因が本当にたくさん、たーくさんあって、
その経験はまだ今も乗り越えられていないです。
もう10年以上経つことなのに。
思い出すだけでつらい、記憶から消したいし、そんな時代なかったことにしたいくらい。
最近は、そんな数々のつらいことも、自分から消し去ろうとして、
それを思い出した時は、「なかったことにする」ということに集中してみることにしてみました。
案外、これは楽になれた。
でも、またふっとしたときに思い出すし、思い出させざるを得ない状況もあります。
こんなことを繰り返しているうちに、今関わっている人の「怖い」と思う部分が見えてしまって、
やっぱり人間て怖いな・・・となるわけです。
少なくともわたしの場合。

人間が怖いと思ってこうやってアウトプットで言葉にする自分は、
つらいのに無理して笑って、人付き合いに疲れた自分でいるよりずっと楽ですね。

トラウマを忘れられたらいいけど、それを「苦労したけど、今の自分があるのはあの時のおかげ」なんて風には全然捉えられないですね。
マイナス思考だ!
はい、その通りなんですけれどもね、
消したいくらいの辛い過去を思い出して美談として語る方が今のわたしには苦しいです。


傷つけられたこと、個人差はありますが、簡単に乗り越えられるもんじゃないです。

あの時、傷つけることしたなぁ、と思う節があれば、
ちゃんと謝りましょう。
それで、少しは本人の心の重荷が軽くなります。

「弱い人間だ」という前に、
「その人の気持ち」にもっと寄り添える人が増えたら嬉しいなぁ。
もちろん自分自身も含めてですが。


「人が怖い」と思ったら、一旦日常から離れてみる、自分の本当にやりたいことをする。
物語に触れる、どこかに行ってみる。
わたしは特に物語を読んだり、観始めると没頭して深く深くその世界観を考えてしまうから、
その瞬間は忘れることの方が多いです。


なんにせよ、自分の好きなことをして、自分が自分を肯定していける人生が理想ですね!

苦しいなと感じる時は、無理しないのが一番です🌝

自分の気持ちは大切に、最優先で受け止めてあげましょう😊