かがみの孤城 読んでみた
辻村深月さんの、『かがみの孤城』を読みました。 2018年の、本屋大賞受賞作品!✨
とても面白い小説でした✨ ネタバレしない程度に感想を綴りたいと思います(笑)
まず、中盤あたりから自分が予想していた展開が合っていて、それを推理して答え合わせしていくように読めたことがすごく楽しかったです💓 次、つぎ、とどんどん気になって読んでいて、ラストまであっという間でした。。。
そして、やはり、主人公の内面や心情といった繊細なところの描きが綺麗。【人間】という生き物の、善悪二面性を、人として自然な形を、改めて教えてくれているような印象を受けました。そこが好き。良いところだけを、一点から見つめた部分を切り取らないところには、救われると同時になるほどと頷けましたね、、、。
そして、物語の結末も純粋に面白い✨ リアルな現実を織り交ぜることで読了後に深いものがあるなと感じましたね……。 なんだか、今の自分のこの時期に出会えて良かった作品でした…!!!
素敵な出会いができてよかった!